出世するには上手に馬鹿の振り(ふり)をしろ 上手く演技出来れば出世間違いなし

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コアトルの心理学探究

会社員ならば、どれだけあなたが草食系であっても、いつまでも万年平社員というのは嫌なものだと思うはずです。

 

どれだけのらりくらり、ワークライフバランスを重視した会社員生活を送っていても、

 

入社後十年もしてまだ平社員で出世の見込みがないようだと、肩身が狭くなるものです。

 

しかしそれに入社10年も経ってから気づくようではもはや手遅れなのですが、三年目くらいまでならなんとかなる。

 

一発逆転、周囲の評価を一変させて、効率的に出世街道にのる方法をお伝えするのが本記事の目的です。



いかに馬鹿になりきれるかが重要である

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世の中には大きく分けて2つのタイプがあります。

 

馬鹿に見られる人と、賢そうに見られる人。

 

すでにお分かりのことと思いますが、後者の「賢そうに見られる人」ほど人生損な人はいないのです。

賢そうに見える人が、

①本当に賢かった場合
➡️「これくらい出来て当然だよね」などと言われ、嫉妬の対象になるかもしれません。周囲からは失敗しろーーと念じられ、
本当に失敗したら袋叩きにあう。

②実は馬鹿だった場合
➡︎「うへっ、あいつ気取って賢そうに見えるけど本当は馬鹿なんだな。ビビって損したよクワバラ、クワバラ。」
などとあなたには何の非もないのに陰口を叩かれる。

逆に、馬鹿っぽい人が、

①本当は賢かった場合
➡︎「あいつあんな風に見えるけど、案外ちゃんと勉強してるんだな。見直したよ。この仕事も任せてみようかな。」と、
大した頭もないのに、ギャップが功を奏して評価される。

②本当に馬鹿だった場合
➡︎「うーん、やっぱりあいつは見かけ通り馬鹿だった。人は見た目が9割 (新潮新書)“>人は見た目が9割ってのは本当なんだな。」などと言われるが、評価は中立である。

 

こういうわけですから、一目瞭然、一番得をするのは、馬鹿っぽく見えるけど、実は賢い人である、ということが言えるのです。

賢いと馬鹿の定義

さて、ここで勘違いしてはいけないのは、賢いということと、馬鹿ということの定義です。

 

 

言わずもがな、ここでは生まれ持った頭脳の良し悪しを議論しているのではないのです。

 

本当に天賦の才が重要になるのはアカデミックな世界くらいで、そこらの一般企業に勤めるサラリーマンたちの世界において、

 

極めて高いIQが求められるようなシーンはまずないのです。

 

結局は、自分の職責に関する物事に関して、どれだけ詳しいか、知悉しているか、そのために努力を惜しんでいないか

 

ということが重要なのです。

 

何もしない人のことを馬鹿と呼び、人一倍に努力する人を賢いというのです。

 

ここを勘違いするといつまで経っても進歩しませんから気をつけるようにしてください。

演技力が肝 重要でない会話シーンが最も重要

さて、周囲からいい意味で過大に評価されるには、きちんと職務に関して勉強をしている、ということを前提にして、

 

あとはいかに馬鹿なふりをするか、演技ができるか、馬鹿になりきれるか、ということが重要です。

 

いうまでもなく、実際の会議に際してお馬鹿な発言をしたりする、などというのは本当のバカのやることですから、十分注意しましょう。

 

そうではなくて、業務中でも構いませんが、ふとした雑談時において、徹底的におバカキャラを演じる。

 

こういう時に有効なのは、やはり過去のおバカ武勇伝です。

 

なるべくなら学生時代のものなどがよろしい。

 

怒ると怖い、で有名なA部長の話題になった時、

 

「いや、昔A部長にそっくりな先生にすごく怒られたことがあるので、A部長を見るたびにチビリそうになります。

え、何をやったかって? 学生の頃なんですけど、昔キッズウォーっていう井上真央が出てるドラマがすごく好きで、どうしても見たかったから、授業をこっそり抜け出して悪仲間の家(昼間両親がいない)に行って見てたんです。そしたら電話がかかってきて、「お前でろ」って友達が言うから冗談半分で出たらその先生からかかってきてて、、、あとはご察しの通りです。。。死ぬほど怒られましてね。。」

 

などと、若者らしい、純粋無垢な、情熱と青春を裏に感じさせるエピソードを盛り込めばよろしい。

 

それから、これは少し高度ですが、わざと言い間違いをする、あるいは極端に変な例えをする、というのも高等戦術です。

 

これは逆にいろんな言葉の類義語や例え力、同音異義語などを知っていないと咄嗟には発言できませんが、

 

例えば、

 

「いやーこれは本質的な問題。いつまでもそこに横たわっている「ヤハウェ」、「つまり在りて在るもの」って感じですね。」

などというと多分シーンとなりますが、周囲の教養が低いと「何言ってんだこいつ」と見られ馬鹿な感じを醸し出せたりする。

 

これが教養が高い人が周囲にいると、「大こいつはエロヒム信仰についても詳しいのか。むむ、ひょっとしたら旧約聖書に詳しい知識人なのかもしれない」

 

などと警戒されますので、十分注意が必要です。

 

まあ、何れにしても、「賢く見られるキャラ」というのは損では有ります、逆にバカっぽく見られるとギャップがあるぶん得をする。

 

ただ、我々のようなひねくれた人物は、この懸案について最も重要な事実を見逃してはなりません。

 

というのは、一番上まで出世する可能性が高いのは、やはり「賢く見られる人」で、しかも本当に賢い人なので有ります。