コアトルの心理学探究 人生の悩み 人間関係の悩み

嫌われる人の二大特徴 無礼なフリーライドと後出し主張 自覚があるなら早めに直せ

投稿日:

この世のストレスのほとんどは人間関係によるストレスである、というのは天才心理学者アドラー先生の言葉と伝えられますが、

 

このアドラー心理学を元にヒットした自己啓発本に「嫌われる勇気」というのがあります。

 

この本、タイトルは出版社の意向でこのようなタイトルになってしますが、悲しいかな、これを大して読まずに誤読する人も多いように思われる。

 

アドラー先生の主張はこれをかいつまんで言いますと、本当の、自分らしい自分になりたいけど、なれない、という不満を持つ人の多くが、

 

過去のトラウマなどにその原因を求めることが多いが、これは自己欺瞞(自分で自分に嘘をつくこと)であり、

 

実際には、突然自分らしく生き始めた時に、周囲から「キャラ変したよあいつ」とか「○○デビューだよあいつ」とか言われて嫌われたりすることを恐れているだけなのだ、

 

というものです。

 

そういう意味での「嫌われる勇気」であって、やれ所構わず人をバカにしたり、悪口を言いまくったり人の嫌がることをしても大丈夫だよー♫などという主張では全くないのです。

関連記事:アドラー心理学によると幸福になるには自己の貢献感を意識すれば良いらしい

 

さて前置きが長くなりましたが、社会的動物たる人間の集団において、いつも嫌われたりつまはじきに会う人がいる。

 

こういう人はどういう特徴を持っているか、ということを分析するのがこの記事の目的であります。



嫌われる特徴1 無礼なフリーライド

3dman_eu / Pixabay

これは言わずもがなでありましょう。

 

フリーライドにはこれは本当に色々あります。

 

特に集団の数が多ければ多いほど、パレートの法則よろしく働き蟻と怠け者蟻に別れやすい。

 

仲間内のイベントの企画、仕事上の仕組みづくりから合コンに至るまで、あらゆるところにフリーライダーは現れます。

 

男性の場合、特に合コンなど異性がらみの案件については特に注意すべきでしょう。

 

例えば大してモテず、彼女がいないが、いつも異性との出会いを求めている人(A君)がいる。(この時点でかなり危ない。)

 

その友達に、最近彼女と別れて、同じように出会いを求めている人(B君)がいて、彼が、普段から異性との出会いを求めているA君に気を利かせて、

 

合コンを主催して誘ってくれた。

 

その合コンで、A君は相手の女性のうち、可愛い方の女性とばかり、延々と延々と話してニタニタして話し続けている。

 

主催したB君は会がシラケないように、ブサイクな方の女性と誠実に話を続ける。

 

結果的に、A君はそれほど魅力がないので、可愛い方の女性とはそれっきりで、お持ち帰りなどはもちろん、連絡先の交換もできなかった。

 

B君はブサイクな方の女性とはそれなりに懇意になり、次の新しい合コンにつなげるために、連絡先の交換は実施した。

 

合コン終了後、A君は、「いやーあの子可愛かったなー。でも落とすのは難しかったよ。」と自分語りばかりして、通り一遍の軽い感謝の言葉だけで済ましている。

 

その態度の節々に、「感謝と言ったって、Bが気を利かせて勝手に主催して俺を誘ったんだから、俺がお願いしたわけじゃない。そこまでお礼を言う必要もない」と言わんばかりのものがある。

 

こう言う人はかなり嫌われる。

 

大した実力もないくせに、果実のいいところだけを取ろうとして平然としている。

 

この手の人とは当然関わらないほうがいいわけですが、もし少しでも自覚があるならば、一刻も早く修正して、自己満足のまどろみから抜け出すように努力しましょう。

嫌われる特徴2 後出し主張

SilviaP_Design / Pixabay

後出し主張とはどう言うことかと言いますと、つまり

 

「もー、だからAが正解だって言ったじゃーん♫」

 

と遠慮なく主張してくる人のことでありまして、これは女性に多い印象を受けます。

 

しかし男性にもそういう人がいて、男性がこれをする場合、同性からかなり嫌われます。(女性のように慣れていない分)

 

人生は選択の連続です。

 

スカートの柄とか色とか、フレンチにするかイタリアンにするかとか、出かけるか家でゴロゴロするかと言った日常的な場面における選択から、

 

戸建てにするかマンションにするか、A社を買収するかしないか、と言った選択までとにかく選択が多い。

 

正直なところ、よほど大きな案件でなければ(例えば服の柄選びなど)、論理というよりかは直感で決める場合がほとんどです。

 

裏を返せば正解というものはなく、あったとしても、それが完全に確率に左右されるものであって、事前にどれが正解かを予想できないものが殆どです。

 

にも関わらず、例えばこういうことをいう人がいる。

 

「あれ、さっき買った赤のスカート、今見たら縫い目がほつれてる。。。ショック。。。しかもボタンも一つ取れてるし。。。。」

 

「ほらーーーー!ね、だからピンクのスカートの方がいいって言ったジャーーーーーーーん」

 

よくこんなことを言われて女性は黙ってると思いますが、全く不思議なことにこういうことを平気で言う人が多いものです。

 

縫い目のほつれやボタンの剥落は、購入時にはみんな気づいていなかった。気づいていたら買わなかったはずです。

 

だから色の選択は他の理由によって決断されたわけですが、後から新しい事実が出た時に、例えその事実が、最初の自分の主張を補強するものでなくても、

 

自分の主張が正しかったと強調して一人で悦に入っている。

 

この手の主張は自己満足でしかなく、周囲には不快感を与えるだけです。

 

私の主張は常に正しく、私の主張を聞かなかったあなたたちが愚かなのだ、とも聞こえます。

 

実際人間は誰しも、少なからず自分に都合のいいことばかりを強調する傾向にありまして、自分がした選択も正解を選ばないことの方が多いのに、

 

当たった時だけやれ私の言うことはいつも正しいかと言わんばかりに喧伝する。

 

これも嫌われる原因の一つですので、少しでも思い当たることがある場合は、一刻も早く慎んだ方が良いと思われます。

関連記事:致命的に仕事ができない人に典型的に見られる3つの特徴 マジでウザがられるので気をつけろ




-コアトルの心理学探究, 人生の悩み, 人間関係の悩み
-

Copyright© Modern Japanese View-現代日本の中心から- , 2017 AllRights Reserved.