親指が手の甲側に反らないコンプレックス 愚鈍な感じがして醜いのが嫌だ

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人生の悩み

今はかなりマシですが、コアトルは昔、特に中学時代に、その広いおでこでハゲに見えると言うことや、けつあごであること、そして顔が大きいことなどから、

醜形恐怖症を発症しました。

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今は「気にしない」と言う修行によって、性格が完全に歪んでしまいながらも、なんとか平常心を保って生活することができています。

 

とはいえコンプレックスだらけで、特に最近改めて思うのが、人相学的な観点からも、極めて貧弱な容姿、パーツの持ち主であると言うことです。

 

例えば鼻が低いとか、耳が小さい(=福耳ではない)などと言う身体的特徴です。

 

これは、最初に述べたコンプレックスよりは、致命的ではないでしょうが、やはり、例えば鼻が低いと出世しにくいとか、耳が小さいと金運がよくない、

 

などと言う迷信が、現代もなおまことしやかに議論されるのを尻目に、いつも陰鬱な気分になってしまうコアトルです。

そんなコアトルに追い討ちをかけるように、さらに一つコンプレックスを感じることができてしまいました。

それが、親指が手の甲側に全然反らない、と言う事象です。



親指が反る人、反らない人

コアトルの親指は手の甲(つまり後ろ側)に向かって全く反らないです。

 

本当に、地に対して垂直、一点の曇りもないほどの直角を形成します。

 

しかし、世の中にはいろんな人がいて、親指が、誤解が生じないように、もっと具体的にいえば、親指の第一関節より上の、爪がある部分、指紋を取る部分が、

 

指の付け根とは独立して、手の甲側にギュイーーーーーンと曲がる人がいる。

 

これは、全く個性の問題で、曲がるから病気だ、とか、曲がらないから奇形だ、などと言うことはないそうです。

 

背が高い、低いとか、肥満型、痩せ型とか、その程度の社会的な価値判断によってのみ云々されるような、些細な身体上の差異なのであります。

 

コアトルは、こう言う人が存在することは知っていましたが、「うーん、まあ指紋を取るとき便利だね」とか、「誰かの肩を指圧でほぐすときに便利だね」くらいにしか思っておらず、

 

特に気にすることはありませんでした。だって、指紋を取られるとか、指圧する、なんてシチュエーションは、人生において全然ないでしょうから、

 

あまり気にはしなかったのであります。

 

ところが最近たまたま目にした、身体的特徴から性格や運気を占う伝統的な書物においては、どうやら親指が反る人の方が、エネルギッシュで独創的で、

 

特に成功する芸術家に多い相だ、などと書いてある一方で、

 

親指が反らない人は、悪いとは書いていないものの、よく読めば明らかに反る人の方が好ましいような書きぶりでありました。

 

これで、人相学において、3つ目のネガティブ要素が加わってしまったのであります。(つまり、鼻が低い、福耳ではない、そして親指が反らない)

 

ここに至って、全くコアトルは前世でどれだけ悪いことをしたのか、とほとほと気落ちしてしまったわけであります。

 

無論、こう言った人相学などと言うものは、話半分に聞いておく、くらいのもので、科学的な根拠や信ぴょう性はないのだ、と言う常識的な考えを、

 

私自身も持っているつもりです。

 

しかしながら、どうも世の中では科学では説明がつかないような怪力乱心、神秘的な力、と言うものがあるような気がしてならない、と言うのが、コアトルの本心です。

超自然的力を信じてしまう理由

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と言うのも、どう考えても、世の中には運のいい人、運の悪い人が存在しているように見える。

 

コアトルの短い人生を振り返っても、それは事実としか言いようがない。

 

また、その運というものは、行動によって変化する、という主張について、多くの人が懐疑的でありながらも、一部のエリート層はこれを信奉し、実践している、

 

という具体的事実がある。

 

一部企業では、風水、四柱推命の観点から、本社の設置場所や、社内のインテリアを決定しているという噂を、コアトルは複数の信頼できる筋から聞いたことがあります。

 

コアトルもこういうオカルトちっくな話を少なからず信じてしまうタイプなので、ますます自分の親指が嫌になってしまうのです。

親指が反らないと愚鈍な感じがする

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よくよく考えてみれば、という話にはなりますが、実際のところ、親指が手の甲側に反る方が、なんだか美しくスマートな感じがします。

 

体、というのは硬いよりは柔らかい方が奨励されており、これは頭(考え方)でも同様です。

 

この基準があるものだから、実質的には固かろうが柔らかかろうが、全然何をするにも関係のないと思われる親指についても、

 

なんとなく柔らかい方が良さそうなきがする。

 

逆に、全く反らない親指の持ち主は、愚鈍な感じがしてしまうのです。

 

これは心理学でいうところの「連合の法則」と類似の状況で、スポーツカーあるいは他の商品でも、CMやモデルに起用されるのが女性の場合、

 

美人か、あるいは極めて好感度の高い芸能人であります。

 

これは、その芸能人の好感度が、新商品のイメージに乗り移ってしまう、という心理的効果を狙ったものでありますが、

 

親指についても同様のことが言える。

 

体が硬いのはよくない⇨親指が反らない⇨その人は愚鈍である。

 

などという感じである。

 

こうなるとこちらには手の打ちようがない。

 

世の中には大量の理不尽がありますが、見た目で損してしまう人などは、その理不尽の中でも、特に悲劇の被害者でありましょう。

 

親指が反らなかったばっかりに、あなたの真の能力の3割くらいの人物にしか見られない、それによって最初の評価が低く、挽回する必要も本来ないのに、

 

挽回しなければならなくなってしまうのであります。

 

というわけで、ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、親指が反る人が読んで優越できる記事、くらいになっていれば幸いでございます。