靴を変えたら足に膿と湿疹ができて痒い、、それは接触性皮膚炎の可能性大

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コアトルはとんとおしゃれには無頓着な方でして、世間一般でダサいと言われるような服、いわゆるユニクロとか、イオンで買った服や、ZARAの服などを来ていても、

 

全然苦になりません。

 

しかし社会人になって、しかも東京に住んでいると、とにかく街はおしゃれなファッションアイテムで溢れています。




おしゃれと思って買った高価な靴を履いたら起こった悲劇

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銀座の阪急メンズとか、最近できたGINZA SIXなんか行ってみると、本当にこんなところで当たり前のように服を買う人がいるのかと思うくらい高いブランドばかりが並んでいて正直気落ちする面もありますが、

 

やはりそのおしゃれさには驚かされるものがあります。

 

コアトルも何度かそう言う店舗に足を運ぶうちに、いよいよ買いたくなって来て、結局靴を買いました。

 

よく「銀座のママが語るできる男の特徴」などと言う三面記事を読みますと、「そうですねえ、やはり男は足元からチェックします。靴が安っぽかったりすると、その時点で田舎者、出世の見込みなしと判断します」見たいな発言がありますが、それに触発されてたわけですね。

 

それで、コアトルが買ったのは、今でも忘れもしませんが、39,800円の、タッセルがついたローファーみたいな靴でした。

 

当時はタッセルと言う言葉すら知りませんでしたが、靴の表のところに、リボンと言えばいいのか、よくわからないアクセサリがぶらんぶらんとついている、

 

多分田舎に住んでいたら一生履かないような靴でした。

※コアトルが買った靴とは違いますが、こんな感じの靴です。

 

で、その靴を思いっきりおしゃれに履くために、店員さんにオススメされたのが、普通の長い靴下を履くのではなくて、女性がよくパンプスを履く際に着用するような、

 

フットカバー(足の表の大部分が空いているような靴下)を履くことをオススメされたんですね。

※こんな感じのやつ

なのでついでにそれも買って、すぐに家に帰って履き替えては、文字通りおしゃれな靴を履いて東京の街を闊歩しました。

靴が直接皮膚に触れていた部分が痒い!

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それで、新調した靴にありがちな靴擦れの痛みも心地よく感じながら家に帰って、お風呂に入って、驚きました。

 

とにかく足の甲が痒い

 

見てみるとなにやらブツブツができて、湿疹になっている。

 

これまで感じたどんな痒みよりも、あの有名な水虫の痒さよりも、はるかにひどい痒みでした。

 

当然のように掻いて掻いて搔きまくったのですが、これがまた例によってダメだったみたいです。。。

 

お風呂から上がってみると、明らかに赤くなった足の甲からは、なにやら黄色い、膿のようなもの(というか膿だったのですが)が大量に出て来ていて、

 

本当に頭が真っ白になりました。

 

見た目も最悪だし、とにかく痒みは治らないし、途方に暮れて見ましたが、すぐにその原因が靴にあるだろうと調べてみるとこれは、間違いなく接触性皮膚炎の症状であることがわかりました。

接触性皮膚炎とは何か

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接触性皮膚炎というのは、文字通り、何かに皮膚が触れた時に、それが炎症を起こしてしまうというものですが、広義には刺激性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の二つに分けられます。

 

刺激性皮膚炎は、よく漆の葉っぱに触れると被れるから触らないように、と幼稚園の時に教わった方も多いかもしれませんが、ああいう類のもので、植物などが持つ毒が原因で、炎症が起こってしまうことを指します。

 

一方で、アレルギー性皮膚炎、これが今回問題になっている症状ですが、この場合は毒ではなくて、アレルギーを発症する何らかの原因物質(いわゆるアレルゲン)が起因となって炎症が起こってしまうものです。

 

アレルギー性皮膚炎が厄介なのは、他のあらゆるアレルギーと同じで、基本的にはあるアレルゲンとなる物質と接触するまで、自分がその物質のアレルギー体質なのかどうかがわからないということです。

 

例えば給食で初めて食べたエビがアレルギーで急に嘔吐や湿疹が現れたのがきっかけで、甲殻類アレルギーであることが判明した、というようなことは結構あるのです。

 

また、食物だけでなく、金属など世の色々な物質がアレルゲンとなる可能性があり、コアトルのように、靴の甲に接触する部分に塗られていた何らかの物質が、

 

私にとってのアレルゲンである、ということが容易にあり得るのであります。

 

逆に、アレルギー性皮膚炎の場合、その原因物質さえ取り除いてしまえば、症状は完全に治まります。コアトルの場合、単純にその靴を履くのをやめれば、症状はなくなると予想されますが、実際、元の靴に戻すとすっかり湿疹は引きました。

 

私は即刻、しばらくその靴を履くことをやめましたが、4万円近いお金を出してせっかく買った靴が一回しか履けなかったなどというのも悔しいので、

 

湿疹が治まるのを待って、今度は甲の部分まで覆ってくれる普通の靴下を履いて見ました。

 

しかし、、、結局それでも少なからず炎症が出てしまった、というのと、そもそもフットカバーのような薄手の靴下を履くことを前提に買ったので、

 

普通の靴下だとサイズ的にかなり窮屈になってしまうんですね。

 

だから結局その靴は、ほとんど日の目をみることなく、靴箱の奥底に眠っている状況なのであります。

 

まあ、別に命に関わるような話でもなかったので、いい勉強になったな、という感がひとしおですが、しかし最も注意したいのは、

○これまでの人生では常識でなかったような経験、例えば初めて食べる高級食材、初めて着用する高額なネックレス、時計、靴などのファッションアクセサリを試す場合には、アレルゲン物質が含まれている可能性を考慮した方が良い

という教訓であります。

 

食材などの場合、それがあなたにとってのアレルゲン物質だったとすれば、食物依存性運動誘発アナフィラキシーというより重篤な症状を示すアレルギー反応を引き起こし、最悪の場合命に関わることもある、ということだけは理解しておいた方がよろしい。

 

新しい経験はいつの時代も、興奮や楽しみを与えてくれるものではありますが、その裏にはちゃっかりとリスクが潜んでいるということを理解しておいて損はないでしょう。