嫌いな相手に精神的ダメージを与えられたかどうかを測定、確認する方法

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コアトルの心理学探究

コアトルはこれまで、嫌いな奴、鼻持ちならない奴に精神的ダメージを与える方法を何個かまとめて来ました。

ムカつく奴に精神的ダメージを与える方法 共通の欠点を利用しよう
ムカつく奴に精神的ダメージを与える方法Part2 大切な人に近づこう
優位に立ちたがる鼻持ちならない奴にどうやって鉄槌を食らわせれば良いのか

こういった方法は、上手くやれば確実に、相手に精神的ダメージを与えることが出来ると個人的には思っておりますが、如何せん本当に精神的ダメージを与える事が出来ているのかどうかは、中々判別するのが難しいです。

 

休職してくれたり、休みがちになってくれれば良いのですが、そこまでのレベルまで精神的に打ちのめすことは難しいですし、他の要因も絡むでしょうし、よしんばそのようになるとしても、実現するまでに結構時間がかかります。

 

特に精神的ダメージのコントロール能力がある程度長けている人物である場合、表面上はなかなか自身が精神的ダメージを負っている事を表情や行動に出したりしないものです。

 

ただ、精神的ダメージというのは、一撃でノックアウトする程のケースは殆どなく、多くの場合、徐々に徐々に、ボディブローのように効いてくるものなのです。

 

ですから本当に嫌いな奴がいてそいつがあなたに対して攻撃をしてくるような場合には、絶対にこちらも反撃の手を緩めてはなりません。

 

さて、前置きはこれくらいにしておきまして、そのこちらからの反撃が、果たして効果を上げているのかどうかを、手っ取り早く判別する方法を簡単にまとめていこうと思います。



精神的ダメージの測定方法その1 声を聞こう

精神的ダメージを与える事が出来た場合の反応は、その人の性格によっても異なるので一概に言えないのが残念ですが、一番分かり易いのは声です。

 

精神的ダメージを負う、ということは、自我や自尊心を否定された(場合によってはそう思い込んだ)場合が通常です。

 

(他に不安、焦燥を煽られる、というケースもありますが、それも根底には自尊心の損害がある場合が多いです)

 

自我や自尊心が傷つけられ、否定されたと感じる場合、人間は無意識的にバランスを取ろうとします。

 

物事を釣り合わせるには、どちらか一方の力が強過ぎても、弱過ぎてもいけません。

 

精神的ダメージを強く跳ね返そうとする場合に、

 

いつもより大きな、その場に不必要な程大きな声で話しだす
いつもより大きな声で、その場に不必要な程大きな声で笑う

 

と言ったことが確認出来れば、そいつにはあなたの攻撃が効いているとみてまず間違いありません。

 

これは自我が傷つけられた事により、存在を否定されたような気がしているため、自己の存在を証明したい、周囲の人に、自分に気づいて欲しい、かまって欲しい、、、という衝動的な欲求が現れた結果であり、あなたの攻撃によって発現した現象なのです。

 

もし嫌いな奴がいきなりたいして面白くもないことなのに、大声で笑い出したりしたら、目を細め、馬鹿にするような顔で一瞥してやりましょう。

 

一言「そんな笑うほど面白いか?」等と侮蔑的に聞いて上げるのも効果的でしょう。

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精神的ダメージの測定方法その2 一貫性を見よう

人が精神的ダメージを負った場合、さきほど述べたように、自我のバランスを保とうする結果、普段とは違う行動特性が現れます。

 

先ほどは、自尊心、自我へのダメージを跳ね返すための反動としてのリアクションを観察するのに声が有効であると述べましたが、次に有効なのが一貫性の破綻です。

 

通常の精神的状態であるときには何の苦でも無かった作業、業務、ルーチンなどが、精神的ダメージによってこれを遂行する事をためらってしまう、というような事があり得ます。

 

これは、精神的ダメージを負う前と後とでは、最早一貫性を保つ事が出来ないほど、精神状態が錯乱しているため、それまで当たり前のように出来ていたことや、実行していた事が急に出来なくなってしまうのです。

 

これは不思議に思われるかもしれませんが、実際には結構あることでして、健全であった頃の自分が、自分自身へ実施したコミットメントが非常に疎ましいものに思われてしまうのです。

 

なので、嫌いな奴が、今まであたりまえのようにやっていた事について観察し、

•急に嫌々やり出す
•急にミスが多くなる

 

などの事象が観測出来れば、これはこれであなたの攻撃が功を奏したと言ってまず間違いありません。

 

せっかく労力をかけて、相手を精神的に攻撃しているにもかかわらず、実は効果を上げていなければ何をやってるかわかりませんので、定期的に声などから兆候を掴むようにしましょう。