女性恐怖症かな?と思ったら まずは自分の現状をチェック 特徴的な症状とは

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コアトルの心理学探究

女性恐怖症はいかなる容認にて発症するのかどうか、以前の記事で説明しましたが、今回は、女性恐怖症についての具体的な症状を考えていきたいと思います。
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まず大前提として、〇〇恐怖症なるものは、手術して治るような病気に分類されるものではありません。

 

一応精神学会のガイドブックには、特定の疾病として女性恐怖症がリストアップされているのですが、幽霊恐怖症や副流煙恐怖症、香水恐怖症、リップクリーム恐怖症などは、分類されていないのです。

 

しかし何か特定のものに恐怖を感じる、ということは何か特別なことではありませんし、それほど気にすることもないのですが、女性恐怖症の場合、その男性にとっては、日常生活においてすら支障が出るケースがあることから、一応、精神疾病として整理して把握しておいたほうがいいよね、くらいの理由で掲載されているわけです。

 

さて、女性恐怖症に陥った男性には、どういった行動特性があるのでしょうか。



女性恐怖症の症状チェック

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これは他の複数の文献に基づいて私が特に指定した項目ですので、参考程度にしていただきたいのですが、簡単に女性恐怖症か否かのチェック項目をリストアップしてみました。

■女性と話す時、常に相手が自分に対してネガティブなイメージを持っていると連想してしまう。(醜形恐怖症)

■女性と話し終わった時、異常なほど、「あそこでああ言えばよかった」などと思ってしまう。(不要の後悔)

■いつもざっくばらんに話す男友達に声をかけようと思った時、その友達が女性と話しているのを見ると、声をかけるのが億劫になる。(不必要なシチュエーション選別)

■女性は自分のことを顧みてくれないと頭から決めかかっている。(負の先入観)

■女性の目をまともに見ることが出来ない。(赤面症)

■女性と話す時、テンパる。(赤面症)

■女性の少しの顔の表情の変化が気になる。(コントロール不能の恐怖)

■相手が自分を受け入れてくれているとわかった途端、上記の問題が半分以上解消される。(自分勝手な理屈)

■自分を特別な存在とみなしていない女性と、会話したり交流するのがストレスで不快である。(自分勝手な理屈)

概ね上記のような症状の多くに当てはまる場合は、女性恐怖症と考えた方がいいかもしれません。

 

さて、こういう場合、男性にとって真っ先に思い出されるのが、思春期時代の恋(片思い)でしょう。

 

好きだった女性と接する時、上記と同じような心境になりませんでしたか?

 

これは、発達心理学的には別に問題ではなくて、普通の反応ですが、成人してなお、上述の心理状況が発生している場合、やはり女性恐怖症と考えなければならないかもしれません。

 

こう言うと、なんだ、俺はまだ思春期を謳歌しているのだ、若くていいじゃないかと思うかもしれませんが、思春期を上手くフェードアウト出来なかった場合、精神的自立が遅れ、自己犠牲の精神が発達せず、いつまでも親への怒りを持ちながらも、そう言う自分に不甲斐なさを感じると言う自己矛盾を抱えて生きていかなければならなくなってしまいます。

 

他者に対する寛容性、自己に対する規律性などの極端な欠如から、表面上は大人びていても、心の底では子供じみた部分が残っている。

 

こうなってきますと、私は女性恐怖症という人生における多大な損失 まずは原因を究明しようにおいて、女性恐怖症発症の原因は、過去のトラウマ、醜形恐怖症、ストレス耐性の低さが複合的に合わさって発症すると書いたのですが、そのさらに前提として、精神的自立の失敗というものが大きく横たわっているような気がします。

 

そして、大人になってから現れる様々な精神的問題の多くにも、この精神的自立の失敗、というものが大きく影を落としているのではないかと思います。

 

その話をすると、またタイトルと話題が逸れてしまうので、別の記事に譲るとして、とにかく上のチェックリストの多くに当てはまる場合は、自分は女性恐怖症かもしれないと考えた方がいいのではないかと思います。

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