元編集次長が逮捕されたので歴史あるマガジン連載漫画の発行部数ランキングを調べてみた

コアトルの放言

昔三島由紀夫が言っていましたが、どんなに教養高い学者でも、どれだけ社会的地位のある政治家や会社重役でも、

道徳レベルというのは一般ピープルと同程度であり、例えば高名な学者が痴漢で逮捕されても、私(三島)はちっとも驚きません、と。

今回の事件もその例に漏れないでしょう。

講談社という超高給の人気企業で、あの有名なマガジンの編集に深く携わり、あの進撃の巨人を世に送り出したという敏腕編集者。

その国籍が韓国籍である、というところは少し気になりますが、そう言った社会で実績のある人であっても、

ふとした迷いや運命の歯車の狂いがきっかけで、妻を死に至らしめるなどという暴挙に出ることはあるのです。
講談社・週刊少年マガジン元副編集長が逮捕

さて、前置きはそんなところにして、ここでは歴史ある週刊少年マガジンの連載コミックのうち、発行部数が多い順にランキングしていきたいと思います。



第五位 頭文字D


発行部数:4800万部
連載期間:1995年30号〜2013年35号
作者:しげの秀一

峠道において自動車を高速で走行させることを目的とする、走り屋の若者たちを描いた作品である。

出展:頭文字D Wiki

この本は多分好き嫌いが分かれる。非リアは読んでも面白くないのではないか。(ファンの人すみません。)

ただ、「自動車を高速で走行させることを目的とする、走り屋の若者たちを描いた作品」という時点で、映画ワイルドスピードを彷彿とさせます。

フランシス・フォード・コッポラが、三島由紀夫の豊饒の海を手に取りながら、地獄の黙示録の構想を練ったように、

ジャスティン・リンやジョン・シングルトンは、この頭文字Dを手に、構想を練ったのかもしれません。

第四位 GTO


発行部数:5,000万部
連載期間:1997年2号〜2002年9号
作者:藤沢とおる

GTOってマガジンだったんだね!
この連載が世に出たことによって、反町隆史は松嶋菜々子と結ばれ、窪塚洋介は一躍ブレイクしダイブへの一歩を踏み出しました。

また、このヒットにより藤沢とおる氏の名作「湘南純愛組!」がさらに世に広まるきっかけにもなりました。

青春時代はこれに触発された厨房も多かったはず?

第三位 進撃の巨人


発行部数:6000万部
連載期間:2009年10月号〜
作者:諫山創

す、す、スゲーーーー。
2009年の連載開始にして、すでに6000万部を発行するという怪物コミック。

構成の壮大さ、作画の新規性、謎の多い背景設定、展開のめまぐるしさなど、読むものを飽きさせないところが人気の秘密でしょうか。

その作風は、文明批判とも、現代社会の風刺とも捉えられ、各方面から毀誉褒貶というよりは、驚きや不気味さを持ちつつ好意的に受け入れられている作品。

ワンピースとともに、現代人が現在進行形で体験できる歴史的漫画作品の一つに数えられるでしょう。

しかしこんな名作を世に送り出した人があんな事件を起こしたことを考えると、やはりちょっと悲しくなりますね。

第二位 金田一少年の事件簿


発行部数:9000万部
連載期間:1992年(平成4年)から2001年(平成13年)
作者:天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみやなど

二位ランクインしたのが、難事件を解決するあの有名推理漫画とはなんと因果なことでしょうか。

最初は転落による事故死を装っており、実の子の証言が大きな決め手となり真実が暴かれたとも報じられている中、やはりじっちゃんの名にかけて、ばっくれ完全犯罪は許されなかったということでしょうか。

ドラマもヒットしたことは記憶に新しいですね。

第一位 はじめの一歩


発行部数:9400万部
連載期間1989年から連載中
作者:森川ジョージ

漫画界の生ける伝説森川ジョージ氏プレゼンツの「はじめの一歩」。

199X年日本の東京の町が舞台なのに、最近の連載ではスマートフォンやDVDなどが出てくるという、違う意味での面白さもある名作漫画。

サミュエルジョンソンは言いました。継続が大切だ。元気いっぱいに一日三時間歩けば 七年後は地球一周できる、と。

我々にそんな箴言を身をもって教えてくれる良作といえるでしょう。