ルパンの様にもみあげが濃い男の悩み 強すぎる男性ホルモンから逃れられないのか

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人生の悩み

コアトルにはたくさんのコンプレックスや悩みがあることは、すでにいくつかの記事で述べている通りです。

 

体毛関係一つ取っても、腹毛、胸毛が生い茂っている、脇毛も濃い、すね毛も濃い、ヒゲもめちゃめちゃ濃く、こめかみあたりからも生えるほど濃い、

 

にもかかわらず、そのような男性にありがちではありますが、若くしてハゲ・薄毛なのであります。

 

そんな私からすれば、はっきり言って些細なことではありますが、タイトルの通り、もみあげが濃い、という悩みも抱えています。



薄毛なのにもみあげ〜あごひげが繋がるほど剛毛

これは経験上よく知られた、男性ホルモン強い男あるあるではありますが、薄毛の人に限って、顔の青髭は悲惨なほど濃い同時に、一般に髪の毛の一部とみなされることの多いもみあげ(というのも、もみあげのカットは美容院のお姉さんもしてくれるから)もまた濃いのであります。

髭ともみあげは違うものなのか

あまり気にしたことはありませんが、私個人の経験から言えば、髭でもあり髪の毛でもある、という中途半端で厄介な極太系体毛でありますが、その毛の質から、

 

髭に近いもの、髭と同一の毛であるという理解をしています。

 

髭にもかかわらず、強い男性ホルモンを追い風にして、どんどんとその領土を拡張し、ついには髪の毛国の先端である耳の近く周辺にまで至った、

 

まさにならず者ならぬならず髭国家、時代錯誤の帝国主義を標榜する厄介なる存在であると考えております。

 

ただ、専門家の意見として、例えば広島の男性専門GENIE様のHPをみますと色々と興味深いことがわかります。

 

例えば、もみあげは、髭よりも伸びるスピードが少しばかり早いため、仕組み上明確な差異があるなどです。

 

ただ、そうはいっても、見かけ上はほとんど変わらないので、これが面白いことに、理容業界では、ひげともみあげの境目を明確に定義しているという。

それは、”耳たぶから鼻に向かって引いた線”が髭とモミアゲの境目という定義です。
このように、境界線を決めることで、理容業界ではひげとモミアゲを明確に区別しています。

この論理によりますと、耳たぶが福耳で下に垂れている人ほど、もみあげ領域が大きいということになりましょう。

もみあげが濃い人の悩みあるある

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さてコアトルの場合、当然髭が濃く、顔中からまさしく剛毛というべき硬い髭が所狭しと生えていますが、この髭ともみあげは完全に繋がってしまっています。

 

なので放置すると、もみあげはどんどん顎の方に伸びていって、1年も放置すれば、浪速のモーツァルトとして有名な、キダタロー先生の様になってしまうこと間違いありません。

これくらいのレベルになると、凡人には死ぬまで経験できない様な悩みを抱えることになる。

徐々に左右対称で無くなる

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我々青髭剛毛野郎達は、それはそれは毎日毎日カミソリで髭を剃らなければならない。そうしないととてもじゃないがまともな会社員にみなされなくなってしまう。

 

それによって相当程度肌を傷つけているわけでありまして、それもまた苦しい悩みであります。

 

そしてもっと困るのは、期せずしていたら、もみあげが左右非対称になるということであります。

 

毎日髭を剃るわけですが、朝寝ぼけてると、ジョリっと、勢いよく剃ってしまうわけですよ。

 

そうすると途端にもみあげが短くなるわけですけど、反対側について同じくらいの塩梅で剃ることは極めて難しい。

 

しかもそういうことが、何日も重なると、どんどんどんどん非対称になってしまう。

 

さらに悪いことに、もみあげは側面から見られる部分なので、正面を写す鏡ではあまりその歪さや形の悪さが把握できないのであります。

非対称を避けるあまりもみあげを剃らなくなる結果、結局ルパンになる

はい、書いた通りなのですが、そうやって非対称になるのが怖いので、あまり思い切って剃り上げ無くなると、今度はすくすくと成長してくる。

 

しかしこれまた悪いことに、もみあげの毛は、いわゆる天然パーマ気質の毛でして(特に我々の様な剛毛野郎の場合は)、くりっくりでもじゃもじゃの、

 

まさしくルパン三世の様なもみあげになってしまう。

こうなるともう手がつけられない。

 

思い切って剃ったとしても、今度は剃りすぎるリスクもあって、例えばすでに伸びてきた髪の長さに比べて、もみあげだけが妙に爽やかになってしまったりするわけですよ。

 

なので結局手が出せずに、散髪に行く、ということを、死ぬまで気を使いながらやり続けないといけないという悩みは、尽きることのない悩みであります。

女性ウケは極めて悪い

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これは完全にコアトルの経験上の話ですが、多くの女性に聞いたり、あるいはそこらへんの、「女子の本音!」みたいな記事を読んだりして調べた結果、

 

基本的にもみあげがもじゃもじゃで顎まで進出するルパンの様になっている男性は、「嫌い」、「きもい」などという風に思っている女性が非常に多い。

 

よほどそれが似合っている場合でなければ、基本的には女性ウケは悪いのであります。

 

しかしこれがまた理不尽で、別にこちとら好きでルパン風もみあげにしているわけではないのであります。

 

世の女性達には、そこのところは是非わかっていただきたい。

もみあげとの付き合い方

コアトルが最近思うことは、やはりもみあげがルパンになるほどに、髭が濃く、またもっと一般化していえば、男性ホルモンが強い人というのは、

 

できるだけ髪を短くした方が良いと思うのです。

 

そうすると頻繁に散髪に行かざるを得なくなり、もみあげとの格闘時間も比較的短くなる。

 

ありきたりな言い方にはなりますが、男性ホルモンが他の男性よりも強い、という事実は、悪いことだけではなく、良いこともありますので、

 

そちらの方に目を向けて、そちらを生かして行くという人生に重点を置くことが重要であると思います。