コアトルは冬が寒くて非常に苦手です。
特に冬の朝は大嫌いです。
朝起きて、目覚まし時計を合わせた時間より10分も早く起きただけで、「もうちょっとぬくぬくできる」とすごく幸せな気分になります。
逆にギリギリに起きても、極限まで布団から出たくありません。(というか出ません。)
朝寝室からリビングに出た時、真っ先に暖房を入れます。(タイマー合わせておけって感じですが、同居人の希望もありますのでね、、、)
冬は顔を洗うのも嫌、起きるのが嫌、会社に行くのもますます嫌になります。
なんとか現状を打開できないかと色々試したのですが、最近救世主を発見したので紹介させていただきます。
目次
ナイトガウンで寒い朝を攻略
それがナイトガウンというものです。
なんだ、そんなものかよ、という方もいらっしゃるでしょうが、一方で未だに、幼い頃から冬でもパジャマを着る、などという謎の風習に縛られている人もいらっしゃるかと思いますので、是非紹介させてください。
(ちなみに、ナイトガウンは着て寝るものではなくて、風呂上がりにちょっとだけ着るもの、というのを買ってから知ったのですが、私はずっと着たまま寝ています。)
コアトルが買ったのはこのフリースガウンです。
ナイトガウンなんで、アメリカ人の富裕層しか着ないと思っていましたが、いつもテレビでもふもふした動物を見るたびに、「こんな動物に囲まれて寝たら暖かいだろうな」と妄想していた私は、ネットでこのガウンを見たときビビッと着たわけです。
で、陳腐な言い方ですが、ポチッと買ったわけですね。
家に届いて、早速着てみたところ、本当に、想像通り、というか想像以上でした。
以下、ナイトガウンの良さと、ちょっとバッドなポイントを書いて見たいと思います。
ナイトガウングッドポイント1 案外軽い
ガウンなんて着て寝たら、重くて絶対肩がこるんじゃないかと心配もしていたのですが、全くそんなことありません。
重さについては全然違和感なく着れますし、サイズ感もゆったり目です。
ナイトガウングッドポイント2 暖かい
まあ、これが一番良い点、というか当たり前なのですが、やはりこのナイトガウンは暖かいです。
まさに私が夢見ていた、もふもふした動物に囲まれて寝ている感じです。(もちろん、本物の毛ではありませんがね。)
ナイトガウングッドポイント3 そのまま着て寝ても大丈夫
上にも書きましたが、本来ナイトガウンは着て寝るもの、寝具としてはカテゴライズされていないらしい。
なんでだよ!むしろ風呂上がりだけ着るってどんな貴族だよ!
私は、堂々とナイトガウンを着て寝ていますが、殆ど不都合はありません。
(ちょっとだけ注意点はあるのですが、はるかにメリットの方が大きいです。)
ナイトガウンバッドポイント1 結び目と寝相
ナイトガウンを着て寝る場合に、一番気になるのは、お腹の前で作る結び目です。
前で結べるように紐がついているのですが、これを結ぶと、うつ伏せで寝る場合に、ちょっとお腹が苦しくなるのです。
コアトルは、寝相はうつぶせ寝派なので、これにはちょっと困りましたが、結局前は結ばずに、単に前で深く重ねるだけにしています。
これで十分暖かいですが、朝起きたときに、完全に腹回りが無防備になっていることがありますので、それだけは十分注意して、ちゃんとシャツなりなんなりを下着に深く入れて寝るようにしましょう。
ナイトガウンバッドポイント2 トイレの注意
このナイトガウンには、先ほども言ったように、紐がついています。
表側の紐と内側の紐と2つあるのですが、いずれの紐も油断してトイレに座ると便器の中に垂れる危険性があります、、、、
というわけですので、座って用を足す場合には、十分注意するようにしてください。
ナイトガウンがオススメな人
ナイトガウンを着て寝ることで、あれほど嫌いだった冬が少し好きになりました。
冬の朝、布団から出られない人。
朝夜、寒いと感じるが暖房はつけれない人。
シャツとパジャマでは寒いが、トレーナーやパーカーを着ると肩が凝ってしまうという人。
こういう人には、このフリースナイトガウンがオススメです。