けつあごを治す方法はあるのか?触るのは絶対ダメ!整形以外完治は不可 気にしないのが一番

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コンプレックス

顎がお尻の様に割れているのは、海外だとむしろ、ベンアフレックとかなんとか、イケメンなイメージがあって特に問題視されないが、日本人の顎が割れているのはどうも滑稽な感じがして、正直相当程度低い確率でしかないのに、何故か自分がケツ顎の人はそれを苦にして思い悩んでコンプレックスに感じる人がおられます。

 

かく言う私もそうで、中学校くらいの思春期時代は特に思い悩んだものだが、この時に絶対やってはいけないことをやってたようです。
(後で調べてわかったのですが、、)

けつあごの原因はなんなのか

けつあごの原因であるが、これは第一義的には遺伝です。
というのもこれは骨の形に応じて表面的な顎が形成されているので、当然骨がくぼんでお尻型だと当然ケツ顎になるわけですね。

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しかし、中には後天的にケツ顎になる不運な人もいて、この場合オトガイ筋という聞き慣れない筋肉の発達が原因となります。




オトガイ筋というのは唇の下というか周囲の筋肉で、よく小学生のときに、顎に梅干しを作るのが上手かった子がいると思います。

 

こういう子は大変オトガイ筋が発達していると言えますが、ケツ顎リスクも高いといえるでしょう。

 

で、何が言いたいかというと、先天的にケツ顎の人は、これを気にするあまり、顎を押さえつけたり、顎の割れ目あたりをなくそうと揉み解したりして、刺激を与えてしまうのですが、

 

この結果必要以上にオトガイ筋を発達させてしまうことになるため、増々ケツ顎が目立つ結果となってしまいます。

 

私はこれをやってしまい、増々ケツ顎が酷くなってしまいました。。。。

けつあご持ちがやってしまいがちな危険行為

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ケツアゴを苦にしている場合、主に2つの方法でケツアゴを触ってしまいます。

 

1つは、割れ目部分を浮き上がらせるように、顎の肉を引っ張る、ということ。

 

そしてもう一つは、

 

ケツ顎を目立たせてしまっている顎の骨を矯正しようとして、盛り上がった骨の部分を強く押さえつける

 

ということです。

 

すでに述べましたが、これらは絶対にやってはいけません

 

けつあごが目立たなくなるどころか、ますますひどくなってあなたのけつあごが誰の目から見ても明らかなほどの見事な割れあごに進化してしまう。

 

私はそれに気づくまで少し時間がかかりましたので、かなりけつあごが悪化してしまいました。

[st-kaiwa2]「お前あごがおケツになってるな。」[/st-kaiwa2]

と、それほど仲の良くない同級生に言われた時などは、恥ずかしくてたまりませんでした。

 

ただ、その発言こそが、「触ると悪化する」という事象に気づかせてくれた面もあったのです。

 

それ以降あまり触らないようにしていると、少なくとも悪化していたけつあご症状は治り、自分でも、そしておそらく他人から見ても、それほど目立たないようなあごに戻ってくれました。

 

足を骨折して入院していると、異様に足が細くなったりしますよね?

 

結局筋肉は使わないとすごい勢いで衰えますから、それと同じで、オトガイ筋も触ったりしないことで、症状を落ち着かせることができるのです。

けつあご 整形による治療は可能か

可能か不可能か、でいうと可能です。

 

ただ、これも凡そ他の整形と殆ど同じで、ヒアルロン酸を注入して割れ目部分を目立たなくする方法から、骨ごと削ってしまう方法まで幅広くありますが、前者の場合は耐用年数が存在します。

 

一回5〜10万円程度が市場価格のようですが、これを数ヶ月に一回1年〜3年に一度継続しなければならないことを考えると、そんなことせずに海外旅行に言った方が余程ましです。

 

骨を削る場合、これは一回こっきりで済みますが、どうやら50万円〜100万円は下らないようですので、余程コンプレックスで、ケツ顎が原因で何も手に付かず、食事も喉を通らない、という状況以外はやめておいた方が吉でしょう。

 

ただ、どうしても整形して奇麗な顎を手に入れたい!という方については、顎へのヒアルロン酸注入をお勧めします。

 

例えばあの有名な高須クリニックの場合、目安ではありますが、通常のヒアルロン酸注入だと1年〜2、3年に1度のペースの施術で5万円、長期に持続するヒアルロン酸の注入だと、15万円と値が張りますが、3年〜10年に1度のペースで済むようです。

 

個人差はありますが、これを妥当だと思う方なら、ヒアルロン酸注入がお勧めです。

 

他の整形外科においても、それなりに大きなところであれば、同じ様なけつあごの整形、ヒアルロン酸の注入は可能です。

例えば美容整形専門で、東京のほか、名古屋、福岡、大阪、神奈川など大都市に展開している、ガーデンクリニックもオススメです。

ガーデンクリニックの輪郭整形を詳しく見る

ガーデンクリニックでは、ヒアルロン酸の注入ではなく、プロテーゼの挿入が可能です。

 

プロテーゼは、体に挿入するギプスというか、軟骨に近い感覚の人工物のことです。これを入れれば、半永久的に、効果を持続させることが可能なので、

 

長い目で見ると、ヒアルロン酸よりもコスパがいいかもしれません。

 

ガーデンクリニックの場合、350,000円から挿入可能とのことです。

 

ただ、基本的にプロテーゼは各人のあごの形に合わせて作る、いわゆるオーダーメードとなりますので、詳しいところは直接来院して聞いて見るのが良いかと思います。

 

もちろんカウンセリング自体は無料ですので、まずはカウンセリングの予約をされることをお勧めいたします。




ただ、同じガーデンクリニックで、骨を削る手術をするとやはり100万円以上かかります。

 

ということで、うーん、手術の場合かなり値が張るのはどこも変わらないようです。。

他に整形で実績のあるクリニックとして、もとび美容外科クリニックが挙げられます。

 

カウンセリングも無料で受けられますので、新宿へのアクセスが苦でない方にはこちらもお勧め致します。



一番の治療法は気にしないこと

と、整形もオススメしたのですが、やっぱり一番の治療法は、個人的には「気にしない」ことだと思います。
(これが一筋縄ではいかないのですがね。。)

 

けつあごで悩む人は、よく鏡を見がちです。
比較的ナルシスト気質な人は、自分の顎が割れていることを受け入れられず、増々コンプレックスになるのですが、こうなると鏡を見るたびにアゴに目が行ってしまいます。

 

正直他人のアゴなんてそこまで気にしてみませんし、仮にその人がけつあごでも対して気になりません。

 

アゴばかり見るからコンプレックスに拍車がかかるわけで、鏡を見ても、出来るだけアゴは見ない様に心がけてください。

 

意識しすぎなのです。

 

よく、奥さんが妊娠すると、世の中に妊婦だらけに見えるようになる、と言いますよね。

 

これは結局、普段は意識していない妊婦さんという存在が、奥さんが妊娠したことで強い意識が働くようになり、その結果、普段認知していなかった存在が浮き彫りになるということなのです。

 

意識しないことで、あなたの認識上のけつあごの優先順位が下がり、けつあごによるストレスも徐々に解消されると思います。
(少なくとも私はそうでした。)

 

気にし始めると、どこまでも気になってしまいますが、いくら気にしても決して治ることはありません。

 

だからいつまでも気にして鏡を見ては、「あーなんて不幸な星のもとに生まれたのだ」と絶望する。

 

ただのコンプレックスに止まる程度であればまだマシなのですが、

 

最悪の場合、身体醜形障害になってしまい、まともに日常生活を歩めなくなってしまう危険性すらあるのです。
そのコンプレックス身体醜形恐怖症じゃないですか? 症状と対策 整形した方がいい場合も

 

こうなると予後が不良で、克服するのは至難の技ですから、とにかく気にしないように、気にしないようにおまじないを唱えて乗り切りましょう。

 

また、繰り返しになりますが、触るのは絶対にNGです。

 

また一部サイト、文献などで、オトガイ筋を鍛えると小顔になる、と謳っているものがあります。

 

これが正しいのかどうかは私は寡聞にして知りませんが、少なくとも、けつあごになるリスクがある、と言う事だけは理解しておいて頂けると幸いです。

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