新幹線往復利用で宿泊ありの旅行ならパック旅行にしないと損

Katherine_Lawrence / Pixabay
お役立ち情報

意外と知ってるようで、実際に旅行に行く時にはすっかり忘れてまともに買ってしまう新幹線のチケット。

 

新幹線だけでなく、航空券の場合も、単に往復のチケットだけ買うよりも、宿泊がセットになった商品を買ったほうが、単品の往復チケットの総額よりも安くなる、

 

というある意味謎の商品が世の中にあるのです。

 

いや、あるのですというか、きっとみんな知ってると思うのですが、いちいち調べるのが面倒だったり、パック旅行だと宿の選択肢がーなどと、

 

非生産的な理由で単品でチケットを買ってしまいがちな人が多いと思われます。

 

例えば宿泊先ホテルの選択肢が少ない、というのは理由になりません。

 

というのも、ホテルを事前に選ぶ必要はありますが、実際に宿泊する必要はないからです。

 

また、黙って宿に行かなかったらホテルの人に申し訳ない、、、などと罪悪感を感じる必要もありません。

 

というのも、ホテルは既に企画会社から宿泊代金を受け取る手筈になっており、あなたが行かなかったからといって、1円も損することはないのです。

 

むしろ来てくれない方が、部屋の掃除などをする必要がなく、嬉しいと思っているかもしれないくらいです。

 

但し、パック旅行の場合、基本的に2名からの受付が大半です。

 

もちろん1名から申し込み可能なパックもありますが、これだと割引率が高くありません。

 

ですから一人旅にはあまり使えないのですが、それでも実際に宿泊をパック旅行で指定できるホテルに泊まる、ということなら一人でも十分お得に泊まれます。

 

あと、二泊三日にしてもそれほど料金が変わらないのが素晴らしい。

 

などなど色々素晴らしい点はあるのですが、概説はそれくらいにしておきまして、まずはパック旅行だとどれくらい安くなるのか見てみましょう。



パック旅行だとどれくらい安いのか

百聞は一見に如かずということで、まずは旅行会社のページを見てみましょう。

 

旅行系の比較サイトは山ほどありますが、コアトル(私)はだいたいいつもTravel.jpをみています。

スクリーンショット 2017-01-25 0.11.02

こちらは東京〜京都往復新幹線+宿泊がついた、2名以上利用向けのパックプランです。

 

平日だと21,600円、休日前だと22,000から24,000円くらいですね。

 

これ、もちろん「のぞみ」利用可能です。
スクリーンショット 2017-01-25 0.12.00

(ちなみに宿泊先は、ホテルはアーバンホテル京都)

さて、新幹線で東京から京都まで行こうとすると、のぞみの場合、指定席の正規料金が13,910円です。

 

すると往復で27,820円

 

既に宿泊込みのパック旅行の値段より高いわけですね。

 

これ、仮に一人で行く場合だと、だいたいこの正規運賃往復と同じくらいの料金で、宿泊込みのパック旅行が販売されていますので、

 

宿泊の権利を放棄しない場合だと、やはり明らかにパック旅行の方がお得です。

 

無論、コアトルのように少しでも経済的に行きたい場合は、高速バスを使ったりもするのですが、、、

 

最近よくある3列シートで映画鑑賞用ディスプレイ付きで、ゆったりシートのプレミアムな感じのバスだと、片道7500円くらいしますから、

 

往復+宿泊代で、ほとんど新幹線パック旅行と同じくらいの料金になってしまいます。

 

ですからやはり新幹線パック旅行がいいわけですね。

 

ちなみに、二泊三日にしても料金はそれほど変わりません。

 

例えば同じ東京、京都の往復で2泊3日のプランを選択すると例えばこういう料金表で出て来ます。

スクリーンショット 2017-01-25 0.29.37

なんと1泊2日と比べて1000円ばかりしか変わらないという。

 

こういうわけですから、例えばフラッと親に顔を見せに三連休で帰るときなどは、バカみたいにまともな料金ではなくて、

 

パック旅行で買うのがオススメです。

何故こんなに安く提供できるのか

不思議なのは、何故こんなよくわからん、意味不明に安いパック旅行が販売できるのかということです。

 

これも皆さんご存知かもしれませんが、こういう企画をするのは老舗の旅行代理店でして、新幹線の席をまるっと何百席もまとめて購入してるわけです。

 

新幹線だって年がら年中満席というわけではありませんが、どうせ空席のまま走るくらいなら、極端な話1000円でもいいから埋めてもらった方がありがたい。

 

ところがJR東海とか、そういう鉄道会社だけではユーザーの集客が難しいので、まとめて旅行代理店に先に安い値段である程度売っておいて、

 

お客さん集めは彼らにまかせようというわけです。

 

逆に代理店は、安く買える分、売れ残ると自分たちが損を被るので、必死で集客をするのですね。

 

それから宿ですが、これも代理店が部屋をいくつか購入しておきます。

 

なので同じように、ホテルからすると、先に部屋がある程度埋まるので楽ですが、代わりに代理店には正規の価格よりも安く部屋を提供するのです。

 

こういう持ちつ持たれつの関係において、パック旅行というのは成り立っているのです。

 

このパック旅行の恩恵は、当然利用者たる我々も受けれるわけでして、使わないと損です。

 

急な帰省や思い立った旅行の時に、はっと立ち止まって、パック旅行を調べてみるのがオススメです。